神となった存在、またはその統治世界や法則を指して神座と言う。
神とは森羅万象そのものであり、すなわち宇宙という生命体。
ゆえに星も、自然も、そこに生きる者たちも、すべては神の一部にすぎない。
個人の細胞がすべて同一の遺伝子を持つように、神となった者の気質や属性にその時代の万象は支配される。
よって、覇者たる神は複数同時に存在することが原則不可能。新たな神が誕生するごと、覇権を賭けた殺し合いが発生し、勝者が己の理想で宇宙を創る。
それが神座世界の要諦で、現在七代目までの神と法則が確認されている。