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主人公
石川界人
第七神座時代に生まれた少年だが、すべての神座時代における中心人物たちを召喚できるという謎の特殊能力を持っている。 そのためヒルメに興味を持たれ、壮大な戦いに身を投じることとなる。
ヒルメ
大久保瑠美
第七神座を支配する当代の神。 とはいえ成り立ちが特殊なためあまりその自覚がなく、退屈を持て余していたときに主人公を見出したので喜々と懐いてくるようになった。 世間知らずゆえに多少ワガママなきらいはあるが、基本は天真爛漫な女の子。
「行き場がないなら我が友になれ。おまえはそのために生まれたのじゃ」
ヨミ
瀬戸麻沙美
ヒルメに仕える従者のような少女。 堅物なので臣下としての立場を弁えすぎているところがあり、友や姉妹のような関係を望むヒルメの期待に応えられないジレンマを抱えていた。 そのため主人公の存在はヨミにとって一つの救いであり、おずおずながらも新たな関係を構築していくことになる。
「あなたが来てくれてよかった。ヒルメ様をよろしくお願い致します」
コウハ
小清水亜美
主人公の姉を自称する謎の少女。 秘密が多く掴みどころのない性格だが、弟のことを何より大事に思っていることだけは間違いない。 主人公の意識内に現れるときは本人曰く美少女の姿だが、表に出てくるときは怪しげな猫のぬいぐるみめいた姿になる。
「君には僕がついている。それで充分じゃないか」
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